マッキーです。
2021年11月25日(水)よりDisney+ (ディズニープラス)で『ホークアイ』の動画配信がスタートしました。
ホークアイとしてアベンジャーズで戦ってきたクリント・バートンと、その彼に憧れ、一流の弓矢の腕前を持つケイト・ビショップ。
アベンジャーズを辞めたい人とアベンジャーズに憧れる人のペアが犯罪組織と戦う、コメディ色の強いドラマです。
さらにブラック・ウィドウのエレーナも登場し、事態はさらに混迷を極めます。
クリスマスまであと2日。12月15日配信の『ホークアイ』第5話のトリビア、小ネタ、伏線、ネタバレ、考察、隠し要素をまとめました。
友情と恋の境界線が曖昧になっていき、次第に新たな感情が芽生え始めて…。
共感できる | |
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もどかしくて切ない | |
挿入歌がサイコー |
厳しい監視と危険な状況で彼を介抱した女子大生ヨンロと恋に落ちるが、スホの正体は北朝鮮から潜入していたスパイだったーヨンロもまた、知られてはいけない秘密を隠しながら惹かれ合う二人。
秘密にドキドキ | |
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アクションシーン | |
ハラハラ |
推理がわかりやすい | |
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セレーナかわいい | |
イケオジ要素 |
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『ホークアイ』とは
アベンジャーズのホークアイこと、クリント・バートンが主役のドラマシリーズ。
愛する家族とのクリスマスを計画するも、突如トラブルに巻き込まれてしまったクリント。
原作での2代目ホークアイのケイト・ビショップや、単独ドラマ化も決定したエコーことマヤ・ロペスも登場。
さらに、『ブラック・ウィドウ』のあのキャラクターもクリントの前に立ちはだかります。
このドラマを観るには、以下の作品の視聴をおすすめします。
- 『アベンジャーズ』
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
- 『ブラック・ウィドウ』
また、以下の作品を観るとクリント・バートンについてさらに理解が深まります。
- 『マイティ・ソー』
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
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マーベル作品(MCU)での時間軸
Total Filmの行った取材によると、『ホークアイ』は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の出来事から2年後とのことです。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2023年なので、『ホークアイ』の舞台は2025年12月になります。
そうなると、これまで公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4の中では、一番未来のことが描かれています。
登場人物
『ホークアイ』第2話までに登場した主要キャラクターを紹介します。
クリント・バートン / ホークアイ(ジェレミー・レナー/吹替・東地宏樹)
S.H.I.E.L.D.のエージェントにして、アベンジャーズ結成時の初期メンバーでもあるホーク・アイ。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではサノスによって家族を奪われた悲しみから”ローニン”と名乗り、世界各地の裏社会の有力者たちを無差別に殺害してきた。
今作では子どもたちとニューヨークで休暇を楽しんでいる最中、ニュース番組でローニンの出現を知り、ローニンのスーツを持つケイトと遭遇する
ケイト・ビショップ / ホークアイ(ヘイリー・スタインフェルド/吹替・種﨑敦美)
少女の頃にチタウリから救ってくれたホークアイに憧れる大学生。
母の再婚を不審に思い、結婚相手のジャックを尾行ているうちに、闇のオークション会場に侵入。
会場がトラックスーツ・マフィアの襲撃に遭い、そのどさくさに紛れてローニンのスーツに身を包んで応戦する。
トラックスーツ・マフィアに取り囲まれたところをクリントに助けられる。
エレノア・ビショップ(ヴェラ・ファーミガ/吹替・井上喜久子)
ケイトの母。
ケイトには何も告げずに、旧知のジャック・デュケインと再婚を進める。
2012年のニューヨーク決戦に巻き込まれて夫を亡くすも、警備会社ビショップ警備を立ち上げて女手一つでケイトを育て上げる。
ビショップ警備のシステムは携帯電話から相手の居場所を瞬時に認識できるだけでなく、犯罪者の情報も網羅されていて、殺害された資産家のアーモンド3世が会社に関して忠告するなど秘密を抱えている。
ジャック・デュケイン/ソーズマン(トニー・ダルトン/吹替・速水奨)
殺害されたお金持ちのアーマンド・デュケイン3世の甥で、エレノアの婚約者。
刀剣コレクターで、自らもフェンシングをたしなむ。
ケイトからは何かを隠していると毛嫌いされている。
トラックスーツ・マフィアのバックボーンのスローン有限会社のCEOを務めている。
アイヴァン・ヴァイオニス
トラックスーツ・マフィアの幹部。
闇オークションを襲撃した際、ローニンのスーツを着た人物からの思わぬ反撃を受ける
情報網からその正体がケイト・ビショップであることを突き止め、部下のトマスとエンリケを引き連れて彼女をつけ狙う。
ローラ・バートン(リンダ・カーデリーニ)
クリントの妻で3児の母。
夫の仕事への理解があり、離れた場所から様々な情報を提供してクリントをサポートしている。
マヤ・ロペス / エコー(アラクア・コックス)
生まれながらに聴覚障害があり、右足に義足をつけているトラックスーツ・マフィアのボス。
とても父親想いで、その命を奪ったローニンに恨みを持つ。
普段は冷静で、自らは表に出ずに影から部下に指示を出す。
しかし、ケイトを恵まれた環境で何不自由なく育てられた奔放な人間のように感じたため、感情のままに首を絞めてしまい、カジに止められる。
ウィリアム・ロペス
マヤの父。一人娘の彼女を大切に育て上げる。
裏社会の大物とのつながりがありトラックスーツ・マフィアを率いていたが、アジトに突如現れたローニンに命を奪われる。
カジ
トラックスーツ・マフィアの一員。
ボスであるマヤの通訳を務めたり、他のメンバーよりも彼女からの信頼を得ている。
ローニンに執着するマヤの暴走を危惧している。
ピザ・ドック
ケイトがアーモンドの屋敷の目の前で偶然遭遇した、左目が不自由なオスの野良犬。
のちに、ケイトはピザ・ドックがトラックスーツ・マフィアに暴行を受けているのを目撃し、彼を助け、自宅で保護することに。
差し出されたピザをおいしそうに頬張る。
エレーナ・ベロワ
レッドルームに所属していたブラック・ウィドウの一員。
マヤの家にある時計を取り返そうとしている最中に突如現れ、クリントを攻撃する
『ブラック・ウィドウ』では、ナターシャ・ロマノフら”家族”とともに組織を崩壊させて晴れて自由の身となったがが、そのエンドクレジットシーンでは、休暇中にもかかわらずヴァレンティーナからクリント暗殺の任務を託される。
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【第5話】「ローニン」
第5話は12/15(水)に配信されます。まずは今までのおさらいをしましょう。
トラックスーツ・マフィアにケイトとローニンが無関係であることを説得したいクリントは、マフィアの副官でマヤからの信頼の厚いカジへの接触を試みます。
一方のケイトは、トリックアローの矢を回収するためにラーパーズの元に訪れます。
また、クリントは妻ローラから、アベンジャーズ基地の廃墟から時計も盗難されたことを知ります。
この時計はアベンジャーズの身元の特定につながる重要なアイテムのため、必ず取り返さなくてはなりません。
時計のあるマンションへの侵入を開始するクリントとケイト。
しかし、そこはマヤの部屋でした。
時計を取り返すもマヤと鉢合わせてしまい追い込まれるケイト。
また、向かいの建物にいたクリントのところにも、黒い服を着た何者かが現れます。
辛くも合流した2人、しかし、目の前にはマヤと黒い服の人物がいるため戦いを避けることができません。
2つの勢力の介入により混乱を極めますが、分が悪いと感じた黒い服の人物は戦闘を離脱しました。
マスクを取ると、現れたのはエレーナ・ベロワでした。
誰かがブラック・ウィドウを雇ったことを重く受け止めたクリントは、ケイトにもう首を突っ込まないように告げます。
ところで、マーベル社のケヴィン・ファイギ社長はCinemaBlendの行ったインタビューで、俳優のチャーリー・コックスがデアデビルとして戻ってくると発言しました。
デアデビルとはニューヨークを拠点に活動するヒーロー。
幼少時に放射性物質の影響を受けて視力を失った代わりに超人的な感覚を手に入れ、昼は弁護士、夜はデアデビルとして悪に制裁を与えています。
デアデビルは2003年に映画化され、2015年にはネットフリックスでチャーリー・コックス主演のドラマが配信されました。
しかし、様々な事情でドラマは打ち切りとなり、権利の関係でマーベルスタジオも直ちに続編を制作することができませんでした。
原作コミックのデアデビルにはマヤ・ロペスが登場します。
彼女の父キングピンはデアデビルの宿敵としてドラマ版にも登場していましたが、今作の【第3話】「エコー」でもマヤの幼少期にキングピンらしき人物が映し出されています。
ケヴィン・ファイギ社長によるとデアデビルがいつどこで登場するかは伝えることはできないそうですが、現在配信中の『ホークアイ』と1/7(金)劇場公開の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の舞台がニューヨークであることを考えると、ファンのデアデビルが登場することの期待がますます高まります。
また、ディズニープラスのドラマシリーズは、最終話の前のエピソードで重要なポストクレジットシーンが配信されてきました。
なので、第5話は今後のマーベル世界には欠かせない大きな情報が公開される可能性があります。
エレーナの消息
『ブラック・ウィドウ』でナターシャらとともにレッドルームを壊滅させたエレーナ。
『ブラック・ウィドウ』は2016年の出来事なので、仲間のブラック・ウィドウたちの解放のためにエレーナは2年近くも世界を駆け巡っていたことがわかります。
アンナとの会話から姉のナターシャとは何かしら連絡を取っている様子が伺えます。
そして、突如として発生したサノスの指パッチンにより、エレーナは5年間不在となってしまいました。
しかし、ナターシャの犠牲によってエレーナも救われることになりました。
アベンジャーズの仲間、そしてエレーナら幼少期を過ごした偽装家族は、ナターシャにとって大切な「家族」で、彼女は結果的に両方を助けることになりました。
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エレーナの好物
勝手にケイトの部屋に上がり込んで、そそくさとマカロニを調理していたエレーナ。
マカロニは彼女の好物です。
『ブラック・ウィドウ』での少女時代の一コマで、エレーナは母メリーナにマカロニチーズが食べたいとせがむシーンがあります。
子どもの頃の好きな食べ物は大人になっても案外変わらないものですよね。
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「新しい自由の女神」
ニューヨークには仕事で来たとケイトに告げたエレーナは、新しい自由の女神を見に行きたいと発言していました。
この新しい自由の女神は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告の中でスパイダーマンと3人のヴィランが戦うシーンの舞台として登場しています。
予告動画をよく見ると、右腕に抱えたトーチがキャプテン・アメリカの盾に変わったようです。
同じニューヨークが舞台の『ホークアイ』と『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の思わぬつながりが明かされました。
ところで、自由の女神は『アベンジャーズ/エンドゲーム』で2023年に切り替わった直後のシーンでも映し出されました。
特に大きな損傷はなく、霧の中で明るく光るトーチを掲げていました。
一方、『ホワット・イフ…?』【第7話】では、炎の悪魔スルトが自由の女神に欲情して抱き着いたために右腕の付け根が切断されましたが、パーティの後片付けの際には腕を復元していました。
連行されるジャック
エレノアの通報により、ジャックは警察に連行されました。
いつも通りポーカーフェイスを装う彼ですが、こうも簡単に物語から退場するとは思えません。
おそらく、最終話のラストに何かしらの爪痕を残すのではないでしょうか。
アベンジャーズの記念碑
クリントが訪れたニューヨークのアベンジャーズの記念碑には、スティーブ、トニー、ソー、ブルース、ナターシャ、そしてクリントの名前が刻まれていました。
記念碑はニューヨーク決戦に関して言及されたものですが、全宇宙の半分になった人口を復活させるためにアベンジャーズの半数が世を去ったことを思い出させてくれます。
ところで、ここにはアントマンことスコット・ラングの名前は記されていません。
つまり、【第1話】のブロードウェイミュージカル「ROGERS」でのアントマンの登場は脚色されたものであることがわかります。
ウィリアムの死の真相
マヤに正体を明かしたクリントは、彼女の父ウィリアムの殺害を依頼した相手がマヤのボスのキング・ピンであることを告げました。
その襲撃の情報を伝えたのがカジではないかと疑いを持ち始めたマヤ。
ドラマ『エコー』へとつながる導線が着々と敷かれているようにも感じますね。
ところで、マヤの父親は原作コミックでもキング・ピンに殺害されました。
キング・ピンはマヤを養女として育て、また、彼女の父親を殺害したのはデアデビルであると嘘を吹き込んだことで、マヤはスーパーヒーローを憎むようになりました。
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キング・ピン
この事件の裏にいる大物、その正体はキング・ピンことウィルソン・フィスクでした。
第3話で空手に励む幼少期のマヤに駆け寄った「おじさん」も同一人物だと思われます。
また、今エピソードのエンディングテーマでも彼を思わせる巨大な撫で肩のシルエットが映し出されています。
キング・ピンは『デアデビル』や『スパイダーマン』などの原作コミックに登場したヴィランで、ニューヨークの裏社会を取り締まっている人物です。
そして、驚くべきことにこのキング・ピンを演じているのは、ネットフリックスドラマ『デアデビル』で同役を演じたヴィンセント・ドノフリオだということがエンドクレジットで判明しました。
S.H.I.E.L.D.という超法規的な組織に属し、宇宙最強とも呼ばれたサノスとも戦ったクリント・バートンですら脅威に感じる人物。
なぜクリントがキング・ピンの指示で暗殺を繰り広げていたのかも気になりますね。
次のエピソードでキング・ピンがどのようなかたちで姿を現すのか、また、彼の悪事を許すことができないデアデビルがクリントに加勢するのか。
最終話への期待が一層高まります。
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