映画『ズートピア2』が遂に劇場公開されました。
9年ぶりの劇場版となる本作には、膨大な隠し要素やオマージュ、そして続編へとつながる伏線が散りばめられています。
一見するとファミリー向けのアニメ作品ですが、その裏側には大人の映画ファンでも唸るほどの緻密な仕掛けが無数に存在しています。
一度観ただけでは絶対に気付けない隠し要素ばかりで、観るたびに新しい発見がある作品です。
それでは早速、注目すべきポイントを順番に深掘りしていきます。
『レミーのおいしいレストラン』
ゲイリーが厨房を通過するシーンで、シェフ帽をかぶったライオンがネズミに操られて料理している描写が登場します。
これは完全に『レミーのおいしいレストラン』のパロディです。
しかも、音楽は同作の作曲を担当したマイケル・ジアッチーノ本人が演奏しています
皿の上の料理もレミーの有名料理を再現しており、料理長が「分かってた!」と叫ぶ演出まで再現されています。
謎のフードの人物
本編中、ジュディとニックが豚の車を盗むシーンで、影から誰かが2人を監視しています。
予告編ではフードを被り強調された存在でしたが、本編には登場しません。
観客に「誰なのか」を想像させたまま消えるミスリードであり、制作段階からミステリー感を演出する狙いがあったことが分かります。
ズートピアはコメディとしての楽しさだけではなく、緊張感とドラマ性を作品に混ぜ込んでいるのです。
テレビ画面に詰め込まれたディズニーパロディの宝庫
ニックの家でテレビをつけるシーンでは、たった数秒の中に膨大なパロディ要素が込められています。
Huluは「Hulu Zoo」、ピクサーは「ピグサー」、スターウォーズは「スターローズ」、ナショナルジオグラフィックは「ラットジオ」。
さらに番組名にも遊びが満載で、ハムイルトンはハミルトン、パンダロリアンはマンダロリアン、ランドーはアンドーなどなど、細かなパロディが目白押しです。
ズートピアの世界が、現実のディズニーコンテンツを別の世界線で再創造したかのような表現であり、制作陣のこだわりの強さが伝わります。
「羊たちの沈黙」
ベルウェザー収監シーンの独房は「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターの独房を忠実に再現しています。
ガラス扉の構造、暗いレンガ壁、カメラワーク、さらにセリフの一言一句に至るまでほぼ完全に一致し、ホラー映画ファンには一瞬で分かる演出です。
ベルウェザーの性格や立場も含め、ブラックユーモアとして成立させているところが巧妙です。
終盤の氷の戦闘シーンでも、迷路の生垣に進入する場面で「シャイニング」の音楽が使用されます。
雪と氷の舞台での決戦という構図も一致しており、名作ホラーを過剰に主張しすぎない形で引用しています。
世界観の拡張を示す伏線
本作ではズートピアの今後につながる重要な仕掛けも存在します。
沼地の市場でイルカが買い物をしている描写が初登場し、水生哺乳類の生活圏があることが示唆されます。
さらに、ジュディがスマートフォンでポッドキャストを聞く場面では、ズートピア大陸の外に大陸が描かれているのがわかります。
今後、水棲生物や爬虫類に焦点を当てた物語が展開される可能性が高いと考えられます。
署長室にあるアイテム
前作では密かに歌手ガゼルの大ファンだったボゴ署長。
今作ではオフィスの机の横にガゼルのフィギュアを堂々と飾ってるのがわかります。
署長のキャラクター変化を道具で表現している点が非常にユニークです。
また、署長室の壁をよく見ると、タスクタイムズと書かれた新聞が額縁に飾られています。
書体やレイアウトはニューヨークタイムズの完全なオマージュです。
ダジャレ風のドリンク
作品全体でコアラをネタにした言葉遊びが見受けられます。
駅でニックが購入しようとする飲料「コアラコーラ」はコカコーラのパロディです。
終盤には「アウトバック島」のポスターが描かれ、そこに「ピナコアラダ」というドリンクも登場します。
細部にわたる言葉遊びが世界観をユーモアとともに強化しています。
スピンオフ作品とのリンク
ズートピアの歴史を調べる場面では、ゲイリーの曾祖母の記憶の中に、ホッキョクグマ親子が登場します。
これはスピンオフ「ズートピア+」に登場するミスター・ビッグの側近と同一キャラクターで、
シリーズ全体が時間軸をまたいだ構成になっていることがわかります。
さらに、ズートピア建国100周年が示され、ミスター・ビッグがすでに高齢であることも明らかになります。
『シャイニング』の音楽
迷路の生垣の手前に入るシーンでは映画『シャイニング』と同じ楽曲が使われます。
雪と氷の舞台でのクライマックスともリンクし、ホラー映画ファン向けの粋な演出になっています。
車のロゴ
市内を走る車のエンブレムにも現実のメーカーのパロディが施されています。
ナマケモノのフラッシュが乗る黄色の車はフォルクスワーゲンのロゴを模しており、豚の車のナンバープレートは「Hoink」と記されています。
車両にまでユーモアと動物モチーフを徹底している点は、製作精度の高さを象徴しています。
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