マッキーです。
ソーシリーズ4作目にあたる『ソー:ラブ&サンダー』。
過去作品に登場した懐かしのキャラクターたちが再び姿を見せたほか、思わぬ伏線が散りばめられていました。
そんな『ソー:ラブ&サンダー』のトリビア、小ネタ、伏線、考察、隠し要素をまとめました。







マーベル・スタジオの作品をもう一度観たい人におすすめなのはディズニープラス
『マイティ・ソー』シリーズ以外にも様々な作品を網羅しているので、伏線回収や復習にピッタリ!
日時はまだ未定ですが、『ソー:ラブ&サンダー』の動画配信をどこよりも早くスタートすると思われます。
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ネクロソード
『ソー:ラブ&サンダー』の一番の脅威は、ゴアが手に入れた神々を殺すことができる剣のネクロソードです。
今作のネクロソードは原作コミックの設定に忠実に描かれていました。
この恐ろしい剣は、光と生命が誕生する前の宇宙を支配していたシンビオートの神であるクヌルが、宇宙を生み出す存在であるセレスティアルを疎ましく思い、その宇宙を破壊するために生み出されました。
シンビオートとは、『ヴェノム』のヴェノムやライオットに代表される、ほかの生物と肉体的かつ精神的に結合することのできる地球外生命体のこと。
ゴアが生み出したモンスターにも、シンビオートのようなウネウネとした動作が見られます。
ソーのいる次元ではシンビオートの存在が明らかにされていませんが、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のポストクレジットシーンで、別次元から来たヴェノムの一部が残存していることが確認されています。
ラヴェジャー・ソーのTシャツ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの所属するラヴェジャーズの一員として、彼らと同じようにデニムパンツとロックな服装に身を包んだソー。
ソーの着ているTシャツをよく見ると、北欧神話の世界樹ユグドラシルがデザインされています。
ユグドラシルは、『マイティ・ソー』において、地球やアスガルドなどの宇宙にある9つの世界をつないでいる存在だと、ソーがジェーンに説明するシーンがあります。
クセ強めの2頭のヤギ
ソーは侵略者から救ったお礼として、大きな2頭のヤギを譲り受けました。
終始、大声で泣き叫ぶだけでなく、ゴアの作り出したモンスターとも渡り合っていたため、一度鑑賞するとそのインパクトの強さが頭から離れません。
原作コミックでも、ソーの戦車を引く聖なるヤギのトゥースグナッシャーとトゥースグラインダーが登場します。
ソーの握手
スター・ロードとの別れ際、ソーは地球人の握手、アスガルド人の握手、信頼できないヘビとの握手、アスガルドの伝統的なハイタッチの4つの握手を行いました。
3つ目の信頼できないヘビとは、ヘビに化けた弟ロキのこと。
『マイティ・ソー/バトルロイヤル』でヴァルキリーに捕らえられたロキを前にしたシーンで、ソーが8歳の時にヘビを持ち上げたらロキが魔法で化けていて、ソーを刺してきたというエピソードを語っています。
また、このときにソーはヘビが好きだとも語っていたことから、信頼できるヘビとは異なった握手をするのかもしれません。
ダーシー・ルイス
病に伏したジェーンの元に訪れた友人は、『マイティ・ソー』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』でジェーンとともに研究を行っていた、友人のダーシー・ルイス。
長い間登場していませんでしたが、『ワンダヴィジョン』でS.W.O.R.D.に協力する科学者として久しぶりに登場し、謎を解明するためにモニカやジミー・ウーと連携したり、ヴィジョンと恋について語ったりと大きな活躍を見せていました。



エリック・セルヴィグ
ダーシーとともに『マイティ・ソー』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』に登場したエリック・セルヴィグ博士が、モニター越しですがほんの一瞬、姿を見せました。
セルヴィグは『アベンジャーズ』でロキに洗脳されたり、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではソーに助言を与えたりと、ソーシリーズ以外にもちょこちょこ登場していました
『ミズ・マーベル』3話では、科学好きのブルーノが以前に読んだ別次元ヌール・ディメンションに関する研究論文がセルヴィグによって書かれたものだということが判明し、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』以降も大学の教授として研究を続けていたことがわかります。



ソーの演劇と豪華カメオ出演
『マイティ・ソー/バトルロイヤル』では、アスガルドでソーやロキの活躍をモチーフにした演劇が行われていました。
この劇団員たちは、なんとニューアスガルドでも観光客向けに上演を続けていました。
この劇は、ロキ役をマット・デイモン、ソー役をクリス・ヘムズワースの弟ルーク・ヘムズワース、オーディン役をサム・ニールが引き続き演じています。
ダリル
ニューアスガルドのツアーガイドの男性。
彼は、『マーベル・ワンショット:”チーム・ソー”』で、地球に滞在するソーと共同生活を送っていたルームメイトのダリルです。
ダリルを演じているのはテレビドラマの監督として活躍するデイリー・ピアソン。
『マーベル・ワンショット:”チーム・ソー”』は全3作の短編作品で、ディズニープラス
インフィニティ・コーンズ
観光地として生まれ変わったニューアスガルドに、アイスクリーム店”インフィニティ・コーンズ”がオープンしました。
お店の看板を見ると、アイスのコーンはサノスが装着していたインフィニティ・ガントレットをモチーフにしていることがわかります。
インフィニティ・ストーンも6つのロウソクによってしっかり再現されています。
レディ・シフ
『マイティ・ソー』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』でソーとともに活躍したレディ・シフが、久しぶりにスクリーンに帰ってきました。
『エージェント・オブ・シールド』シーズン2でのゲスト登場以降、まったく姿を見せなかったシフは、ヘラによるアスガルド侵略やサノス軍のサンクチュアリⅡによる急襲を生き延びていました。
最近では『ロキ』第4話でロキの実体験を利用した尋問シーンに登場し、ロキを何度も殴っていました。



ファリガー
レディ・シフの救難信号を追ってソーらが訪れた惑星では、白い大きな獣が力なく横たわっていました。
ソーは彼を見つけるや否や「ファリガー」と呼びかけました。
ファリガーとはベヒーモスと呼ばれる巨獣で、銀河の守護神として多くの人々に崇められていた神でした。
バオ神
オムニポテンスシティの会議に出席した神々の中でもひと際かわいいのが、小籠包のような神様バオ。
どことなく、ピクサーの短編アニメ『Bao(バオ)』の主人公に似ているように思えます。
黒豹の女神バースト
会議に着席するジェーンの前に、黒と黄金の衣装を身にまとったアフリカ系の女性が座っています。
彼女は『ブラックパンサー』冒頭に登場したパンサーの女神バーストかと思われます。
また、女神バーストは『ムーンナイト』で言及されているエジプト9柱神のひとりとされています。
2022年11月公開の『ワカンダ・フォーエバー』で彼女が再び登場するのかどうかも気になりますね。
太陽神ラー
エジプトの最高神であり、太陽を司る神ラー。
議会のシーンではラーと思われる仮面の人物が映っています。
ラーは『ムーンナイト』の9柱神の1人。
オムニポンテンスシティの会合には出席していたものの、月の神であるコンスによるエネアド召集には顔を出しませんでした。
ソーのタトゥー
ソーの背中には、ロキの象徴ともいわれている冠と「RIP LOKI」と描かれたタトゥーが刻まれています。
RIPとはラテン語の「Requiescat in pace」の頭文字で、「安らかに眠れ」という意味で、欧米の墓石に刻まれています。
また、ripは「はぎ取る」という英語の動詞でもあるため、事実上、服をはぎ取られたソーのことを表しているようにも思えます。
セレスティアル
ソーたちがヴァイキング船でオムニポテンスシティを脱出する際に、2体の巨人が窓から顔を出していることに気づきます。
この2体は『エターナルズ』に登場したセレスティアルや、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でコレクターが映像で見せた巨人と外見が非常によく似ています。
セレスティアルは全長200マイルと言われているため、サイズ感としては後者に近いようにも見えますが、宇宙の創造主として神々の会議を見守っていると考えても何ら不思議ではありません。
リビング・トリビューナル
“永久”へと続く神殿には、『ホワット・イフ…?』で多元宇宙を監視しているウォッチャーによく似た石像などが並んでいます。
その中で、阿修羅像や仏像のように三面の顔を持っている石像があります。
これは、原作コミックに登場するリビング・トリビューナルをモチーフにした石像です。
原作コミックのリビング・トリビューナルは、多元宇宙や時間軸を監視・維持する存在です。
また、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でストレンジとアメリカが多元宇宙空間を漂っているときに、一番最初に飛ばされた宇宙でその特徴的な顔が一瞬だけ現れました。



俳優・監督の子どもたち
親の子どもに対する愛情の強さを身に染みて知っているゴアは、神々との戦いを有利に進めるために子どもたちを人質に取っていました。
この人質の子ども役として、クリス・ヘムズワースの息子のサーシャ、ナタリー・ポートマンの子どものアレフとアマラ、タイカ・ワイティティ監督の子どものテ・カインガ・オテ・ヒネカフとマテワ・キリタプも、クリスチャンベールの子どものエメリンとジョセフが参加しました。
さらにクリスのもう一人の息子のトリスタンは森林を走る少年ソーを、娘のインディアはゴアの娘でソーの養女になったラブを演じていました。
永久(エタニティ)
ゴアはついに目的の場所”永久”に到達しました。
そこは、ウユニ塩湖のように空と大地が鏡面のようにつながる神秘的な空間でした。
さらに、ゴアの前には銀河を映したような人型がたたずんでいます。
これは、原作コミックにおけるマーベル世界の究極の存在と言われているエタニティの実体化した姿だと思われます。



『ソー:ラブ&サンダー』映画関連グッズ
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