マッキーです。
2021年12月29日よりDisney+ (ディズニープラス)で独占配信のスター・ウォーズのドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』。
“銀河一の賞金稼ぎ”と呼ばれているボバは、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の冒頭でルークと交戦、ソロに隙を突かれて砂漠の怪物サルラックに飲み込まれてしまい、死亡したかのうように思われました。
しかし、ドラマシリーズ『マンダロリアン』第14話では今まで明かされなかった素顔とともに、その生存した姿を現しました。
シリーズでも人気の高いボバの物語には新旧含め多くのファンから注目されています。
そんな『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』について考察したいと思います。
スターは、ディズニーが誇るトップスタジオの製作による映画・ドラマのコンテンツ。
アメリカや韓国で話題の最新ドラマのほか、ディズニープラスでしか観れない作品も配信中。


友情と恋の境界線が曖昧になっていき、次第に新たな感情が芽生え始めて…。
共感できる | |
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もどかしくて切ない | |
挿入歌がサイコー |


厳しい監視と危険な状況で彼を介抱した女子大生ヨンロと恋に落ちるが、スホの正体は北朝鮮から潜入していたスパイだったーヨンロもまた、知られてはいけない秘密を隠しながら惹かれ合う二人。
秘密にドキドキ | |
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アクションシーン | |
ハラハラ |


推理がわかりやすい | |
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セレーナかわいい | |
イケオジ要素 |
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【時系列は?】『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』とは
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』に登場した賞金稼ぎのボバ・フェットに焦点を当てた物語です。
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で死亡したかのように思われたボバが、銀河の裏社会を支配するために、死亡したジャバ・ザ・ハットの代わりに彼の治めていた地盤を手に入れようと画策する物語です。
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『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、『マンダロリアン』第14話の直後の物語が描かれます。
エピソードのラストで惑星タトゥーインに帰還したボバとフェネックは、かつて銀河の闇社会を支配していたジャバ・ザ・ハットの城に向かいました。
そこにはかつてのジャバ・ザ・ハットの腹心のビブ・フォーチュナが、親玉として居座っていました。
ビブはボバの生還に驚くも間もなく殺害され、ボバは残されたジャバの玉座に腰を下ろしました。
【何話?】『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は全7話
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、全7エピソードを予定しています。
『マンダロリアン』のシーズン1・2がそれぞれ8エピソードだったことを考えると、気持ち少なくなっています。
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』登場人物・俳優・吹替声優
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』の登場人物を紹介しましょう。
主役のボバと彼をサポートするフェネックは、『マンダロリアン』に引き続き同じ俳優が担当し、吹替の声優もそのまま続投になります。
ボバ・フェット(テムエラ・モリソン/吹替・ 金田明夫)
マンダロア兵団の武装を身にまとった“銀河一の賞金稼ぎ”。
『エピソード4/新たなる希望』でのちに追加されたシーンではジャバ・ザ・ハットがハン・ソロの借金を取り立てる際の用心棒として雇い、『エピソード5/帝国の逆襲』ではダース・ベイダーに雇われてハン・ソロを捕らえて冷凍づけされたソロをもらい受け、続く『エピソード6/ジェダイの帰還』ではソロに賞金をかけたジャバの元で再び姿を現しました。
ボバの父は、これまた“銀河一の賞金稼ぎ”を称するジャンゴ・フェット
ジャンゴ・フェットは『エピソード2/クローンの攻撃』でドゥークー伯爵にクローン・トルーパーの製作のために自身の遺伝子を提供、その見返りとしてジャンゴの遺伝子を完全に受け継ぐ純真なクローンとしてボバを受け取りました。
ちなみにジャンゴの俳優はボバと同じテムエラ・モリソンが務めています。
フェネック・シャンド(ミン・ナ/吹替・花藤蓮)
犯罪組織から仕事を請け負う凄腕の暗殺者。
同じ賞金稼ぎのトロ・カリカンに腹部を刺され、砂漠の真ん中で絶命しかけたところをボバが救出。
サイボーグ化して一命を取り留め、それ以降、ボバに付き従う。
フェネックはアニメシリーズ「スター・ウォーズ:バッドバッチ」にも登場します。
執事長
モク・シェイーズ市長の執事長。種族はトワイレック。
与えられた仕事を淡々とこなすタイプで、市長に代わってボバのもとへ訪問した際も毅然とした態度で「挨拶」を伝えた。
ガーザ・フウィップ
バーのサンクチュアリを経営する女主人。種族はトワイレック
8D8
ジャバ・ザ・ハットの執事として仕えていたドロイド。
再プログラムによって冷酷な性格をしていて、もともと過酷な鉱石採取施設の単純作業用に開発されたこともあってか、高性能なドロイドを拷問していると気分が上がる様子がうかがえる。
モク・シェイーズ
モス・エスパのエリアを治める市長。種族はアイソリアン。
ジャバの残党を恐れている様子がなく、ボバのことも自分の手の内にいるものと考えている。
ハット兄妹
ナル・ハッタからやってきたジャバ・ザ・ハットの従兄弟。
ジャバの支配していた地域を手に入れようと目論み、用心棒として賞金稼ぎのブラック・クルルサンタンを雇っている。
ブラック・クルルサンタン
ハットに雇われた賞金稼ぎで、チューバッカと同じウーキー。
タスケン・レイダー
古来よりタトゥーインに住む民族。
惑星が水に満たされていた時代から暮らしていた。
子どもから大人にいたるまで、全員が常に仮面を被っている。
サルラックから脱出し、サンドピープルに所持品をすべて奪われたボバを発見して連行。
最初はボバに奴隷として仕事をさせていたが、自分たちの子どもを体を張って守ったことで彼に対して敬意を抱くようになり、次第に仲間として認めていく。
棒術による接近戦に長けていて、ボバも始めはまったく歯が立たなかった。
ランコアの世話係(ダニー・トレホ)
ハット兄妹がボバへの貢物として持参したランコアとともに付き添っていた世話係の男。
演じるダニー・トレホは今作のロバート・ロドリゲス監督の常連俳優でもあります。
ローサ・ピール
ボバの支配下で商売を行う水商人。
支配者がビブからボバに代わってから若者たちから商品の強奪被害を受けるも、生活必需品の水を法外な価格で販売して暴利をむさぼっています。
モス・エスパの若者たち
ドロイドの部品を体内に埋め込み、人体機能を強化・拡張させた若者たち。
ローサ・ピールの店から水を奪うなどの悪行を重ねるも、仕事がないため時間を持て余していました。
ボバが奪った水の代金を肩代わりして悪徳な商売を行うローサに釘を刺したばかりか、自分たちを雇い入れてくれたことで彼に敬意を感じ、ボバのために危険を顧みずに働きます。
勝気な性格ながら抜群のセンスでスピーダーバイクを操るスカッドと、ドロイド化した右目を持ち冷静に現状分析を行う参謀タイプのスカッドの二人がリーダー格として仲間たちを率いています。
人体改造のエンジニア(サンダーキャット)
ドロイドの部品を人体に取り付ける手術を得意としている、モス・アイズリーに住むエンジニア。
手術は順番制ですが、支払い次第で優先したりもします
機械化した右手で細かい手術も器用にこなし、腹部を損傷したフェネックを見事に救命しました。
この変わり者の役を演じるのは、グラミー賞を受賞したベーシストのサンダーキャットです。
マンダロリアン/ディン・ジャリン(ペドロ・パスカル/吹替・阪口周平)


金属製のアーマーと多彩な武装を身につけた最強の先頭集団”マンダロリアン”の生き残りで、各地を転々とする賞金稼ぎ。

『マンダロリアン』では依頼を受けてグローグーを捕獲しました。
しかし次第に愛情を抱くようになり、グローグーのために帝国の残党から逃れる生活を送ることになります。
愛称は”マンドー”。
アーマラー(エミリー・スワロー/吹替・藤貴子)
マンダロリアンの武器職人。
アーマーの原料のベスカーから様々な武具を作り出すことができます。
彼女はデス・ウォッチと呼ばれるマンダロリアンの中でも過激派の右翼武装組織に属しており、”マンダロリアンの教義”を第一とする原理主義者のため融通が利かないところもあります。
ペリ・モット(エイミー・セダリス/吹替・定岡小百合)
タトゥーインのモス・アイズリーで修理工を営む女性。
ひょうきんでユーモアのある性格ながらも腕は確か。
自作のドロイドを常に引き連れています。
キャド・ベイン
黒いハット帽を被った賞金稼ぎで、腕利きのガンマンであるフリータウンの保安官コブ・ヴァンスを一瞬にして戦闘不能に陥れました。
『クローン・ウォーズ』では、ボバの父ジャンゴ亡き後のクローン大戦中は銀河系で最も恐ろしい最強の傭兵と呼ばれていました。
そのため暗黒卿ダース・シディアスやジャバ・ザ・ハットなどの大物から仕事の依頼を受けることも多く、ジェダイですら逆手に取るほどの実力者でもあります。
【第7話(最終回)】「名誉のために」
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』最終回となる第7話は2/9(水)に配信されます。まずは前回までのおさらいをしましょう。
ファイターである惑星を訪れたマンダロリアン。
そこではルーク・スカイウォーカーがグローグーにジェダイになるための修行を行っていました。
ルークの厳しい修行と向き合うグローグー。
そのグローグーと再会してアーマラーに作ってもらった贈り物を渡そうと考えていたマンダロリアンでしたが、グローグーが逆に寂しくなるから会うべきではないとアソーカ・タノに止められました。
そのことを受け入れたマンダロリアンはアソーカに贈り物を預け、ボバの待つ惑星タトゥーインへ戻っていきました。
一方、タトゥーインではパイク・シンジケートの勢力地域は拡大の一途をたどり、保安官コブ・ヴァンスの統治するフリータウンにも迫っていました。
パイクとの全面戦争に際して戦力の増員に課題を抱えるボバ。
マンダロリアンはその戦力増強のためにヴァンスの元を訪れます。
彼と再会したヴァンスは、協力要請への明確な回答は避けたものの、タトゥーインをパイクの侵略から守るために町の戦力を集めようと動き出します。
そんな矢先、一人の流れ者が砂漠から姿を現しました。
異彩を放つ黒い帽子を被った男は賞金稼ぎとして有名なキャド・ベイン・
パイクの用心棒として現れたキャドはヴァンスに重傷を負わせます。
また、パイクはローサ・ピールの営むサンクチュアリを爆弾で破壊。意に沿わない勢力への攻撃の手を一切緩めない姿勢が明るみになります。
この脅威を前にボバ、そしてタトゥーインの住人たちはどう立ち向かうのでしょうか。
ところ変わって、完成したジェダイ・アカデミーの校舎の中で向き合うルークとグローグー。
ルークはグローグーに、マンダロリアンの元に戻るかジェダイの修行を続けるか、どちらかを選択するように迫ります。
グローグーが選ぶ道は…。
グローグーの決断
Xウィングに乗って突如、ペリ・モットの工場に降り立ったグローグー。
彼の胸にはマンダロリアンからの贈り物の鎖かたびらが身につけられています。
【第6話】「砂漠から来た流れ者」のラストで、ルークからジェダイの道に進むかマンダロリアンと共に生きるか究極の選択を迫られたグローグー。
彼がマンダロリアンを選んだことがわかります。
ちなみにこのXウィング、おそらくルークが『マンダロリアン』シーズン2で使用していたものだと思われます。
サンクチュアリ
カーサの営むカンティーナ(レストランバー)のサンクチュアリはパイクの仕掛けた爆弾によって一瞬にして廃墟になりました。
現場に訪れたボバは、援軍を待つための時間稼ぎのために宮殿で籠城しようとしますが、この付近に生まれ育ったドラッシュとスカッドに制止され、防衛に不適なこの場所でパイクの軍勢を迎え撃つことを決意します。
サンクチュアリとは日本語で聖域の意味。
その名のとおり、まさにボバたちにとって敵の侵入を許すことのできない領域になっています。
キャド・ベインの誘惑
ボバが本陣を構えるサンクチュアリにおもむいたキャド・ベインは、ボバの仲間のタスケンを抹殺したのはパイク・シンジケートだという事実を告げてボバを挑発します。
早めに片をつけるため、ボバに怒りの感情を焚き付けてサンクチュアリから引きずり出すことこそがキャドの狙いです。
ダース・ベイダーしかり、パルパティーンしかり、スノークしかり、挑発によって主人公の怒りを駆り立てて正常な判断を奪う手法はスター・ウォーズシリーズのいわばお約束ともいえます。
しかし、老練のボバは、大切な仲間のフェネックの手助けもあって、怒りへの誘惑を抑えこむことができました。
これこそ、主人公が若者ではない今作のみどころの一つなのかもしれません。
『明日へ向かって撃て!』のオマージュ
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は全体的に西部劇のイメージが強く流れています。
特にボバとマンダロリアンのタッグによる銃撃戦は、映画『明日に向かって撃て!』のブッチとサンダンスのラストの銃撃戦シーンを彷彿させます。
また、ボバの仲間たちが大型ドロイドから逃れてきた壁も、『明日に向かって撃て!』で似たような場所が出てきます。
スコーペネク・ドロイド
パイクシンジケートは、頑なに抵抗するボバたちを制圧するために、サソリのような大型の2体のドロイドを投入しました。
ペリ・モットによると、このドロイドはスコーペネク・ドロイド。
シールド展開中はマンダロリアンのダークセイバーですらはじき返すほどの強靭さがあり、劣勢を大きく跳ね返しました。
スコーペネク・ドロイドは『アート・オブ・スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』という書籍に収録されているコンセプトアートに描かれています。
「前にも俺に仕事で負けただろ」
キャド・ベインとの決闘で劣勢に立つボバ。
そんなボバを見下ろして、キャドは「前にも俺に仕事で負けただろ」という言葉を投げかけます。
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』未公開シーンの一つにボバとキャドが同様に決闘をして、ボバのヘルメットが弾き飛ばされるというエピソードがあります。
キャドはこのことを言及しているのかもしれません。
タスケンのスティック
ボバが反撃の手を繰り出したのはタスケンから与えられたスティックによってでした。
もうキャドのようなクズに使える仕える賞金稼ぎではなく、敬意を重んじて仲間と助け合う生き方を選んだボバの決断の強さが現れています。
キャド・ベインは死んだのか?
ボバのスティックによって胴を貫かれたキャド・ベイン。
しかし、彼の左胸に付けられた発信機のような機械は赤い点滅を続けています。
呼吸チューブを体に組み込んでいるキャドだけあって、患部を機械化して延命を図ることも十分考えられます。
バーベキューはお預け
グローグーがフォースによって殺気立ったランコアの気を静めることに成功し、ようやく戦いが終わりました。
そんな緊張感がほぐれた瞬間、ペリ・モットは「これじゃバーベキューはお預けだね」と不満を漏らしました。
彼女は『マンダロリアン』シーズン2で、マンダロリアンが持ってきたクレイト・ドラゴンの肉をドロイドに焼かせておいしそうに頬張っていました。
今回もランコアを見て、極上の肉にありつけると考えたのかも知れません。
ちなみに焼き加減はミディアムレアが好みのようです。
メイルーランの実
街を見回るボバを見て、住民がメイルーランという果物を差し出します。
メイルーランはメロンの一種。
『マンダロリアン』16話でも言及されているほか、『スター・ウォーズ/反乱者たち』に登場するヘラ・シンドゥーラの好物としても登場します。
コブ・ヴァンスの蘇生
【第6話】「砂漠から来た流れ者」でキャド・ベインに撃たれ、致命傷を負ったフリータウンの保安官コブ・ヴァンス。
ミッドクレジットシーンには、傷を癒すバクタタンクで眠る姿が映し出されています。
その隣にはフェネックにドロイドの部品を取り付けて蘇生させた、あの人体改造のエンジニアの姿が見えます。
コブ・ヴァンスもフェネックと同様に復活するのではないでしょうか。
『マンダロリアン』の続編など、今後のドラマシリーズへの登場の期待が高まります。
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