マッキーです。
Disney+(ディズニープラス)独占配信のスター・ウォーズドラマシリーズ『マンダロリアン』
そのシーズン3第8話・最終チャプター24が4/21(水)に配信が開始します。
映画で続きが描かれることが決定している『マンダロリアン』ですが、どんな結末が待ち受けているのでしょうか。
今回は作品の登場人物、時系列、トリビア、小ネタ、伏線、隠し要素についてまとめました。
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『マンダロリアン』とは
『マンダロリアン』とは、アメリカのSF映画シリーズ「スター・ウォーズ」のスピンオフ作品の1つで、Disney+で配信されているテレビドラマです。
このドラマは、 Star Wars シリーズに登場する戦士の一派である「マンダロリアン」と呼ばれる人々を主人公に、彼らの活躍を描いたものです。ストーリーは、銀河系の果てにある辺境の惑星で、孤独なマンダロリアンが、希少で貴重なベビーヨーダを守るために戦う姿が描かれています。
主人公のクールで無口な性格や、西部劇の要素を取り入れたアクションシーンなどがスター・ウォーズシリーズのファンから高い支持を受けています。
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【作品時系列は?】『マンダロリアン3』の時間軸
『マンダロリアン シーズン3』は、『ボバ・フェット』の後の時系列に接続します。
もう少し広げてみると、以下のような時系列になります。
『エピソード6/ジェダイの帰還』→
『マンダロリアン』→
『マンダロリアン シーズン2』→
『ボバ・フェット』→
『マンダロリアン シーズン3』
『マンダロリアン シーズン3』を視聴する前に押さえておくべき作品
『マンダロリアン』シリーズは1話完結のエピソードが多いこともあり、作品への予備知識がそこまで無くても十分に楽しむことができます。
マンダロリアンとグローグーの出会いを描いた『マンダロリアン』の最初のエピソードを押さえておくと良いかもしれません。
また、『ボバ・フェット』は6話と7話を押さえておくと、本作へスムーズに接続することができます。
『マンダロリアン』続編が映画化決定
Just revealed at #StarWarsCelebration, Kathleen Kennedy welcomes James Mangold, Dave Filoni & Sharmeen Obaid-Chinoy on stage as future directors of three new upcoming Star Wars films. pic.twitter.com/v2os1tdHJH
— Star Wars (@starwars) April 7, 2023
4月7日に開催されたStar Wars Celebration Europe 2023では、あらたに3本のスター・ウォーズの映画作品が制作されることが発表されました。
そのうちの一つは、『マンダロリアン』『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の監督を務めたデイブ・フィローニによる新共和国に焦点を当てた作品です。
公開時期や内容の詳細は不明ですが、『マンダロリアン』や『ボバ・フェット』などのディズニープラスドラマシリーズの物語を締めくくる作品になるとのことです。
ディンやグローグーのシーズン3以降の消息が気になりますね。
さらに、2023年8月よりドラマシリーズ『アソーカ・タノ』がディズニープラスで配信されます。
「クローン・ウォーズ」、「反乱者たち」
そして『#マンダロリアン』の
デイヴ・フィローニ製作総指揮。ジェダイがほぼ消えた暗黒の時代に、
迫り来る暗い闇とは―。#ディズニープラス で
2023年8月 独占配信開始! pic.twitter.com/4kV8G8xPV9— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) April 7, 2023
アソーカは『マンダロリアン シーズン2』や『ボバ・フェット』でも活躍したので、ひょっとしたら『マンダロリアン』と関係のあるキャラクターが出てくるかもしれませんね。
『マンダロリアン シーズン3』登場人物
“マンダロリアン” / ディン・ジャリン(吹替・阪口周平)
戦闘種族マンダロリアンの生き残りの一人で、賞金稼ぎを生業にしている。
依頼を受けた仕事で出会ったグローグーに運命を感じ、マンダロリアンの教義に従い、彼を守りながら旅を続ける。
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“ザ・チャイルド” / グローグー
ヨーダと同じ種族の幼児。
実年齢は50歳を超えていて、オーダー66を生き残ったジェダイ候補の一人。
一度はマンドーと離れるも、ジェダイの道を捨てて再びマンドーのもとに現れた。
ボ=カターン・クライズ(吹替・志田有彩)
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グリーフ・カルガ(吹替・楠見尚己)
シーズン2ではネヴァロの監督官として再登場。
アーマラー
マンダロリアンの中でも過激なカルト部族の一つ”チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ”のリーダー的存在の鎧職人。
製錬所でベスカー金属を鍛錬することでマンダロリアンに必要なヘルメットなどを作り出す。
教義を最も崇高なものととらえていて、反した行動を取った場合はいかなる相手にも厳しい態度を取る。
ペリ・モットー
惑星タトゥイーンのモス・アイズリー宇宙港で宇宙船の修理工を営む女性。
グローグーを自分の子どものようにかわいがり、不器用なディンに赤ん坊との接し方を教える。
レイザークレストを失ったディンに、ジャワの回収した部品をもとに完成させたN-1スターファイターを譲る。
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ペン・パーシング
モフ・ギデオンの部下の命令でグローグーの遺伝子検査を行っていた。
グローグーを救出にきたディンに「あの子を助けてくれ」と言っているため、根からの悪人ではないと思われる。
現在は首都コルサントで他の帝国残党とともに社会復帰のための再教育プログラムを受けている。
『マンダロリアン シーズン3』あらすじ
まずはこれまでのおさらいをしましょう。
惑星タトゥイーンで新たな乗機N-1スターファイターを手に入れ、再会したグローグーと旅に出たマンダロリアンのディン・ジャリン。
ヘルメットを外した姿を人前にさらしたディンは、グループのリーダーのアーマラーに惑星マンダロアの鉱山にある泉に入らなければ仲間と認めないと言われ、廃墟と言われているマンダロアを目指す。
別のグループのマンダロリアンのボ=カターンの助けを借り、マンダロアの鉱山の泉に入ることに成功する。
惑星マンダロアを出た後に帝国の残党の襲撃を受けた二人は、敵の追跡を避けるアーマラーのいるアジトへ向かう。
ディンは泉に入ったことが認められて再び仲間として認められ、マスクを外していたボ=カターンも成り行きで泉に入ったことで迎え入れられる。
さらに、ボ=カターンはクリーチャーによってさらわれたマンダロリアンの子どもを救出することに尽力したため、アーマラーや部族から大きな称賛を集める。
程なくして、上級監督官クリーフ・ガルガの治める惑星ネヴァロが海賊の攻撃を受けているという知らせが入る。
ディンは仲間を説得して海賊からネヴァロを奪還、お礼としてマンダロリアンの暮らす土地を手に入れる。
そのとき、アーマラーがマンダロリアンを集結して惑星マンダロアをもう一度取り戻すことを宣言。
他のマンダロリアンとも交流のあるボ=カターンにその橋渡し役を託し、各地に散らばった同胞に呼びかけるよう委任する。
ボ=カターンは傭兵として働くかつての仲間を説得。
さらにディンからマンダロリアン統一の証とされるダークセーバーを譲り受ける。
ネヴァロに滞在するアーマラーらと合流し、ついにマンダロア奪還へ向けて進行するが…。
【考察】誰がスパイなのか
前話シーズン3第7話・チャプター23のタイトルは『スパイ』。
これは、冒頭に登場したモフ・ギデオンの部下のイライアが、新共和国の更生プログラムを受けながらも、いまだにギデオンと通じていることを示唆しています。
しかし、このタイトル、英語名では『The Spies』。
つまり、スパイが一人ではないことを告げています。
これはシーズン3第3話・チャプター19『改心』がボ=カターンとペン・パーシングのことを、シーズン3第4話・チャプター20『孤児』がグローグーとクリーチャーの幼獣を示唆していたことを考えると、マンダロリアン側にスパイがいることが推測できます。
今チャプターの惑星マンダロア探索組の中にあやしい行動を取っている人物がいます。
アーマラーがスパイ?
マンダロアに到着しながらも、負傷者の保護を名目としてモフ・ギデオンと交戦前に引き返したアーマラー。
そもそも今回のマンダロア奪還はアーマラーが言い出したことで、そのためにボ=カターンに同胞を集結させるよう指示しました。
また、シーズン1でギデオンに侵略されたネヴァロにただ一人残っていました。
帝国は大量のベスカーを接収していましたが、それを利用してアーマーを作る技術はありませんでした。
ベスカーの精錬に長けた誰かの協力がなければ、ギデオン一味がベスカーアーマーを作ることはできなかったのではないでしょうか。
アックス・ウォーヴスがスパイ?
ボ=カターンから離反したマンダロリアンたちのリーダーとして仲間たちをまとめてきたアックス・ウォーヴス。
ギデオンの襲撃が始まるや否や、仲間からの救援を求めるために戦場を離脱しました。
この場所から救援を呼ぶのが難しいことを承知で飛び出したため、彼が裏でギデオンらと合流していると考えても不自然ではありません。
アックスは今まで傭兵として活動をしていました。
モフ・ギデオンの護送船はベスカー性の武器を持った人物に襲撃されました。
犯人はギデオンのトルーパーの筋が強いですが、アックスらが雇われて行ったのではないかという見方もできなくはありません。
現地のマンダロリアン
マンダロア偵察隊の一行が目指した鍛冶場は、現地にいたマンダロリアンが案内した場所です。
彼らは鍛冶場は現存していると言いましたが、ギデオンの手に落ちていることを知りませんでした。
ずっとマンダロアにいたのであれば宇宙船が飛び立つ様子も見ているはず。
何よりも、登場するタイミングが絶妙過ぎると思いませんか。
何かしらの餌を条件にギデオンに加担しているとも考えられます。
【考察】マンダロリアンのピンチを救うのは
ディンがモフ・ギデオンにとらえられ、さらに戦闘の主力のパズ・ヴィズラが倒され、絶体絶命のマンダロリアンたち。
しかし、スター・ウォーズシリーズといえば、ピンチのときの援軍ですよね。
この絶体絶命の場面で現れる援軍を予想してみましょう。
カーソンと新共和国
モフ・ギデオンの消息を調査している、新共和国軍のXウィングのパイロットのカーソン・テヴァ。
海賊のネヴァロへの襲来など、事実の裏に隠されたつながりに気づき始めています。
新共和国軍の重い腰を上げさせて、ギデオンの爆撃機を襲撃するなどの熱い展開を期待したいですね。
ルークとアソーカ
現役のジェダイとして活動し、作中で屈指の力を誇るルーク・スカイウォーカーとアソーカ・タノ。
圧倒的な力で多勢力をねじ伏せてほしいですね。
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ボバ・フェット
『ボバ・フェット』でディンと命がけの共闘をしたボバ・フェット。
蘇生した保安官コブ・ヴァンスらタトゥイーンの勢力を引き連れてピンチに登場してほしいですね。
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