こんにちは、マッキーです。
3月に上映された映画『キャプテン・マーベル』の動画配信が開始しました。

劇場公開から3カ月しか経っていないのに、配信されるのがメチャクチャ早いですね。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』は6/27まで映画館で鑑賞できるので、MCU映画を作品順にコンプリートして観たい方は急いでください!
さて、今回は『キャプテン・マーベル』のトリビアをまとめました。
知らないうちに見過ごしていた箇所も結構あります。
ハルクやスター・ロードと関係がありそうなシーンがあったなんて、気づきましたか?
劇場で鑑賞済みの方も、家で動画を観る前にチェックしてみてください。
スタン・リー
映画冒頭のMARVELタイトルバック。
マーベルヒーローが続々登場するのがお約束ですが、今回はスタンリーのカメオ出演シーンがまとめて取り上げられました。
スタン・リーはスパイダーマンなどの原作を手掛けた、言わずと知れたマーベルの重鎮。『キャプテン・マーベル』公開の4カ月前の2018年11月に亡くなりました。
マーベルの実写映画の総指揮を務めているため、MCU作品に限らず『X-MEN』や『スパイダーマン』などでもスタンのカメオ出演を確認することができます。
最後に浮かび上がる「Thank you Stan」は、ファンにとって重みを感じる言葉です。
ちなみに『キャプテン・マーベル』映画本編では、キャロルが乗り込んだ電車の中で、脚本を朗読している乗客に扮しています。
コミック作者ケリー・スー・デコニックのカメオ出演
キャロルが電車に乗り込む際に、ピンク色のショートボブカットの女性と駅でぶつかります。
この人はなんと、コミック作者のケリー・スー・デコニック。
2012年よりキャプテン・マーベルを描いています。
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プロジェクトP.E.G.A.S.U.S
ウェンディ・ローソン博士がアメリカ軍で研究に取り組んでいたペガサス計画(プロジェクトP.E.G.A.S.U.S)。
『アベンジャーズ』の冒頭で四次元キューブを研究しているSHIELDの施設にも「Project Pegasus」と書かれた看板を確認することができます。
実は、『アイアンマン2』の未公開シーンでもペガサス計画が登場します。
キャロルのコスチューム
キャロルがモニカと一緒に自身のコスチュームカラーを変更するシーンではさまざまなパターンが登場します。
これらは原作コミックをモチーフにしていて、赤と黒は初代ミズ・マーベル、白と緑はマー・ヴェルがもとになっています。
ニック・フューリーの左目
ニック・フューリーが『アイアンマン2』に初めて登場した時、すでに左目を失っていました。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では、「信頼できる人物に裏切られて左目を失った」と語っています。
『キャプテン・マーベル』では、まぶたをグースに引っ掛かれてしまいます。それを見たタロスは気の毒そうな表情を…。そして、数年後、片目になりデスクの上で義眼を眺めるニックの姿が映し出されます。
単純に考えると、グースとたわむれていて目を失うという何とも間が抜けたエピソードになってしまいました。
本当にそうなんでしょうか。
今後公開される『ブラック・ウィドウ』の舞台となるブタペストにはニック・フューリーも任務で訪れたことがあるので、目を失った別の理由が出てくるのを期待したいです。
飲み込まれる四次元キューブ
グースは、敵から守るためなのか、もしくはただ単に美味しそうだったからか、四次元キューブを丸飲みしてしまいます。
このシーン、めちゃくちゃ度肝を抜かれましたね。
キューブはようやくエンドクレジットでグースの口から吐き出されます。
これを見てニック・フューリーは考えた。
「四次元キューブは近づいたらヤバいヤツの腹の中に収めておくのが一番安全だ」
『アベンジャーズ』で、逃亡中のブルース・バナーに接触したナターシャは、数枚の写真を彼に渡します。
そして、放った一言。
「フューリーは僕をどうしたいんだ。飲み込めってこと?」
おそらく…グースが四次元キューブを飲み込んでいる写真を見せたのかも知れません。
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1988年のピーター・クイル?
キャロルとモニカのリア充時代の回想で、流れ星を見上げるシーンが登場します。
これが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の冒頭で、ピーター・クイルがヨンドゥ率いるラヴェジャーズに誘拐されているところなのでは、といわれています。
時系列を整理すると
ピーター・クイルが誘拐された年…1988年(作中テロップあり)。
キャロルとモニカの黄金時代…『キャプテン・マーベル』の舞台は1995年で、キャロルが失踪したのはその6年前→回想は1989年以前のシーン。
こう考えると、この2つのシーンが同じ出来事だと考えてもおかしくありません。
ちなみにマーベルからの公式見解は出ていません。
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フォトン
マリアの飛行機に書かれていたコールサイン「Maria “Photon” Rambeau」
また、マリアの娘モニカが原作で使用したコードネームもフォトン。
親娘のつながりを示す、温かい隠し要素です。
ストリートファイターII
キャロルの回想シーンで、日本人にもなじみ深いカプコンの「ストリートファイターII」が映し出されます。
しかし、ストIIが登場したのは1991年。少なくともキャロルが失踪した1989年以前にはまだ誕生していませんでした。
とはいえ、時代を感じさせる演出としてはとてもほっこりしますね。
ストIIはミニスーファミにも収録されています。
ブロックバスター
宇宙から地球に振り落とされたキャロルは、ビデオレンタル店のブロックバスターの店舗に墜落します。
ブロックバスターはアメリカの大手レンタルビデオショップ。日本でいうところのTSUTAYAですね。
キャロルの周りには1995年当時人気の高かった『ライトスタッフ』『トゥルーライズ』などのポスターやパネルが映し出されています。
ドリンクを飲むタロス
マリアの家に侵入したタロスが、ストローで飲み物を飲みながらキャロルに交渉を持ちかけます。
この上目遣いのシーンは、映画『パルプ・フィクション』でニック役のサミュエル・L・ジャクソンが演じたジュールス・ウィンフィールドのオマージュです。
ちなみに『パルプ・フィクション』の公開は1994年。
擬態の得意なスクラル人のタロスが、地球人に溶け込むために『パルプ・フィクション』を実際に観ていたとしてもおかしくありません
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