マッキーです。
ディズニー/ピクサーの『インサイド・ヘッド2』はもう観ましたでしょうか
本編の物語もさることながら、次回作の主役や恒例のピザ・プラネットのトラックなどの隠し要素がたくさん散りばめられていました。
皆さんは見逃していなかったでしょうか?
今回はディズニー/ピクサーの『インサイド・ヘッド2』のトリビア、小ネタ、伏線、考察、隠し要素を紹介したいと思います。
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「A113」
ピクサーの映画のお約束として、作品のどこかにA113という番号が隠れています。
A113は、カリフォルニア芸術大学のキャラクターアニメーションの学生が使用する部屋番号です。
CIAの学生の中には、ピクサーアニメーションチームの創設メンバーになった人もおり、この伝統は続いています。
最近のピクサー作品では、隠す方法がより巧妙になっています。
『マイエレメント』のA113イは周期表が使われており、『インサイド・ヘッド2』では、ヨロコビたちが閉じ込められタ金庫室に、ローマ数字のA113:ACXIIIというラベルが付けられています。
ライリーの背番号
この映画は、サンフランシスコに引っ越してすぐに入団した地元チーム、フォグホーンズでホッケーをするライリーのシーンから始まります。
チームでの彼女の背番号は28ですが、これは偶然ではありません。
『インサイド・ヘッド2』はピクサーの28作目の長編映画であり、背番号は明らかにこのアニメーションスタジオの歴史を象徴しています。
ライリーのレインボーシャツ
ヨロコビがライリーの大人になる変化を語る際、スクリーンには証拠となる多くの映像が映し出されます。
そのひとつは、ライリーが今では自分には小さすぎるレインボーシャツを着ようとしている場面で、前作と比べて彼女がどれだけ背が高くなったかを示しています。
『インサイド・ヘッド』のファンなら、前作でライリーが着ていたことで有名なレインボーTシャツに見覚えがありませんか。
星つなぎのエリオ
ピクサーの次の映画「星つなぎのエリオ(2025)」が映し出されていたことに気づきましたか。
カナシミがヨロコビによって指令部に送り返されるとき、記憶の球の帯がついたチューブから転げ落ちますが、その球の1つにエリオがほんの一瞬だけ映っています。
ビンボン
『インサイド・ヘッド』でライリーの空想上の友達であるビンボンが自らを犠牲にし、その後姿を消すシーンは多くの大人の涙を誘ってきました。
残念ながら、ビンボンは『インサイド・ヘッド2』では戻ってきません。
ライリーはビンボンのことをすっかり忘れてしまったのです。
一方、ヨロコビはビンボンがライリーのために払った犠牲を忘れていません。
ベッド脇の棚には、ビンボンとロケットの折り紙人形が飾られています。
ピザ・プラネットのトラック
ビンボンと同様に、『トイ・ストーリー』のピザ・プラネットの配達トラックは、ヨロコビのベッドの近くに折り紙の形で置かれています。
ピザプラネットトラックは、『バグズライフ(1998)』に遡って、ほぼすべてのピクサー映画に隠されています。
「brang!」のTシャツ
映画の冒頭で、ライリーは「brang!」とプリントされたTシャツを着ているのが見られます。
前作のファンならそれが彼女の父親の会社だと知っています。
現在、ライシーはそのシャツを普段着やパジャマとして着ています。
少し大きめに見えたので、最初の映画で父親が着ていたのと同じシャツである可能性は十分に考えられます。
トイ・ストーリーのレニー
ピクサーは、過去と未来を問わず、他の映画への言及を躊躇なく盛り込んでいます。
『インサイド・ヘッド2』の序盤では、『トイ・ストーリー』の最初の映画に言及しています。
『インサイド・ヘッド』の出来事以来、ライリーの優先順位が変わったため、彼女の個性の島々は劇的に変化しました。
友情の島は家族の島を完全に占領し、カナシミが家族の島は見えないと主張すると、ヨロコビはカナシミに双眼鏡を渡して、家族の島を見つけるのを手伝わせます。
この双眼鏡は、『トイ・ストーリー』の歩く双眼鏡レニーです。
4*Townは相変わらず人気
10代になったばかりのライリーの部屋の壁には、子供っぽい絵ではなく、バンドのポスターが貼ってあるのは当然のことです。
彼女が貼っているバンドの1つが4*Townで、これはピクサーの『私ときどきレッサーパンダ』でメイと友人たちの共通の関心事として登場するボーイズバンドです。
トロントを拠点とするこのボーイズバンドは『私ときどきレッサーパンダ』で世界的なセンセーションを巻き起こすバンドとして描かれており、ライリーの部屋に彼らのポスターが貼ってあることから、彼らの影響は西海岸にまで及んでいるようです。
FFのクラウド?
金庫に閉じ込められた、ライリーのほとんど忘れ去られたキャラクターのもう1人は、ライリーと彼女の友人たちがプレイしていた格闘ゲームに出てくるランス・スラッシュブレイドです。
ライリーはこのキャラクターに夢中ですが、このキャラクターは明らかにファイナルファンタジーシリーズのクラウド・ストライフをモチーフにしています。
彼の初期のプレイステーションスタイルのグラフィックと、過度にドラマチックな声と性格は、2000年代初頭そのままです。
日本語吹替え版の声優は「呪術廻戦」五条悟役、「Dr. STONE」獅子王司役、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」ブローノ・ブチャラティ役、「僕のヒーローアカデミア」シリーズのホークス役など、男女共に憧れるようなイケメンキャラクターを演じるのが得意な中村悠一さんが担当しています。
ドリームプロダクション
『インサイド・ヘッド2』のある場面で、ビビリはコーヒーカップを持っています。
カップにはドリームプロダクションのロゴが描かれていますが、これはライリーの心の中で彼女の夢のすべてを司る内部の映画スタジオです。
まだ頭から離れないトリプルデントガム
インサイド・ヘッドでは、トリプルデントガムのCMソングで、人の頭から離れない歌について言及しています。
ヨロコビとカナシミは、このCMソングが定期的に司令部に送られてくることを知ります(アンガーは大変残念に思います)。
このCMソングはインサイド・ヘッド2でも再び登場します。
オリジナルのエモーションズが自分たちを取り戻そうとして司令部に送るアイテムの1つだからです。
これは前作で最も普遍的に認識できる要素の1つなので、続編で再び登場するのも納得です。
セサミストリートへのリスペクト
『インサイド・ヘッド2』のケルシー・マン監督は海外メディアの取材に対して、映画の中にたくさんの小ネタを隠していますが、キャロル・スピニーに関するものはぜひ探してみて欲しいと語っていました。
キャロル・スピニーはセサミストリートのビッグバードの最初の人形遣い、つまり「中の人」を担当していた人物で、セサミストリートを見て育ったマン監督に大きな影響を与えました。
スピニーの言及は映画の中で最も見逃しやすい隠し要素の1つです。
ホッケーキャンプの後、ライリーがヴァレンティーノやチームメイトと遊びに行くとき、少女たちはピザを注文します。
彼女たちが注文したピザ店の名前が箱をよく見ると「スピニーズピザ」と書かれていることに気づきます。
ラシュモア山
オリジナルの感情たちが司令部に戻ろうとしている道中、周囲の風景が『インサイド・ヘッド』の時とどれだけ変わったかに気づかされます。
その新しいものの一つはアメリカの観光地として有名なラシュモア山のモチーフで、実物のように岩に彫られた4人の男性が描かれています。
顔の1つは前述のランス・スラッシュブレイドで、記念碑の反対側には、ピクサーの短編映画「ライリーのファースト・デート」でライリーがデートした少年、ジョーダンがいます。
1984年のアップルの広告
シンパイの顔が巨大なスクリーンに映し出されるシーンは、アップルが1984年に制作した有名なコマーシャルを不気味に彷彿とさせます。
マッキントッシュコンピュータを紹介するために作られたもので、巨大な顔をめがけてハンマーが投げつけられてスクリーンが破壊されるという内容です。
実はこのコマーシャルは、ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984年』に言及していました。
家出の記憶
司令部に戻るための最後の手段として、ヨロコビとオリジナルの感情たちは、ライリーの心の奥底に毎日送り込んでいた「悪い」記憶の雪崩を引き起こします。
彼らの意図は、ライリーに幸せで善良な性格を植え付けることでしたが、あえて彼女の性格が形成されるプールに悪い記憶を解き放つことで、彼女は本当の自分に気づきます。
何千もの嫌な記憶が雪崩のように押し寄せる中、ひとつの記憶がスポットライトを浴び、水たまりに落ちて糸を巻き上げます。
それは、ライリーが母親の財布からクレジットカードを盗み、バスの切符を買って『インサイド・ヘッド』から逃げようとする場面です。
その不誠実な記憶は、ヨロコビが抑えようとした記憶ですが、『インサイド・ヘッド2』の究極のメッセージ、つまり、私たちの性格は5つの単純な感情よりもはるかに複雑だというメッセージを凝縮されています。
クレジットの隠れミッキー
ピクサーは『インサイド・ヘッド2』のエンドロールで最後のイースターエッグを披露しました。
エンドロールとともに流れるアイスクリームのカップをよく見ると、明らかにミッキーマウスと思われるシルエットが描かれていることに気づきましたか。
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