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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

【祝】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガン監督の復帰までの道すじをまとめました

マッキーです。
昨日劇場で鑑賞した『キャプテンマーベル』の感想を投稿しようとしたら、めちゃくちゃビッグなニュースが発生しました。
今日はジェームズ・ガン監督の復帰までの道すじをまとめました。

ジェームズ・ガンとは

なぜジェームズ・ガンの復帰に全米、いや全世界が沸くのか。
彼のキャリアを見てみましょう。

アメリカの映画監督で、脚本家でもあるジェームズ・ガン

もともとはマイナー作品に関わることが多かったのですが、2002年『スクービー・ドゥー』の脚本・原案を手掛けたことでハリウッドデビュー。
続編の『スクービー・ドゥー2』でも脚本と共同製作を行っています。

その後、2014年『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の大ヒットで一躍有名監督に仲間入りしました。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は主人公たちのキャラクターが立っているだけでなく、思わず踊ってしまうようなノリノリなBGMが流れていることもあり、マーベルに関心がない人でも魅力を感じる作品に仕上がっています。

続く『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2』の温かくも切ないストーリーはファンの心をがっちりとらえました。

もはやファンにとって、ジェームズ・ガンの作り出す世界観こそが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』であり、その人気は不動のものになりました。

そして、2020年に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.3』の劇場公開と、ジェームズ・ガンが監督・脚本を担当することが決定しました。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の劇場公開も相まって、『アベンジャーズ』後にどのような作品が作られるのか、どんなふうに作品同士が接続するのか、ファンからの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』への期待はより一層高まったのです。

ところで、『スクービー・ドゥー』はご存知ですか?

個性的な4人と1匹が、紆余曲折しながらも一致団結して悪いヤツらを倒すストーリーです。
こちらもギャグが満載、終始ノリノリで、まさに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の原点といえます。
もし少しでもジェームズ・ガンに興味を持ったなら観る価値はあります。

その他、ジェームズ・ガンについてもっと知りたい人はウィキって下さい。

 

突然の解雇

2018年7月20日(米国時間)にディズニーはジェームズ・ガンに解雇を言い渡しました。

理由は、ジェームズ・ガンのTwitterでの過去の発言が引き金になりました。

「ジェームズのTwitterアカウントから発見された不快な姿勢や発言の数々は、擁護できるものではなく、我々のスタジオの価値観とは相容れないものです。私たちは彼(ジェームズ監督)とのビジネス関係を解消しております。」

https://theriver.jp/gotg3-james-gunn/より引用

約10年前の発言で、もともとは軽いジョークのつもりだったようです。
しかし、この発言が時を経て、様々な意図からジェームズ・ガンへの「攻撃」に使われ、彼の首を絞めることになりました。

巨大企業・ディズニーとしても苦渋の決断として彼を解雇せざるを得なかったのでしょう。

詳しい顛末はthe riverさんのこちらのページ

ファン、出演者を含めて解雇への抗議が始まる

この報道を受けて、ディズニーに対する解雇への抗議と、ジェームズ・ガン復帰への署名活動が行われました。

中でも注目されたのは主演のクリス・プラット(ピーター役)のインスタグラム。
ジェームズ・ガンの監督復帰を希望する共同声明文を発表しました。

https://www.instagram.com/p/Bl3OVfeF8Dc/?utm_source=ig_embed

クリスのほかにゾーイ・サルダナ(ガモーラ役)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)、ブラッドリー・クーパー(ロケット役)、ヴィン・ディーゼル(ベビー・グルート役)、ポム・クレメンティエフ(マンティス役)、マイケル・ルーカー(ヨンドゥ役)、カレン・ギラン(ネビュラ役)、ショーン・ガン(クラグリン役)の8名が名前を連ねています。

その後も、ドラックス役のデイヴ・バウティスタはTwitterで、ジェームズ・ガンのメガホンを取らない作品への出演は拒否したいと発言しました。

これによって抗議はさらに過熱。
ディズニーは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol3』の制作を一時中断せざるを得なくなりました。

解雇後のジェームズ・ガン

寝耳に水の解雇宣告を受けたジェームズ・ガンですが、彼の人気の高さも相まって、次々と人気作品へのオファーを受けることになります。

中でも驚いたのは、マーベルのライバルのDCの人気映画『スーサイド・スクワッド』の続編の脚本を担当することになったことです。

DC作品を手掛けるワーナーにとっては、DCユニバースとしてブランドを強化していく上では絶好の機会だったのかもしれませんね。

ファンからしてもジェームズ・ガンの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が観れないことはツライですが、彼が人気作品の脚本を手掛け活躍が見れることは喜ばしいことでした。

続編にジェームズ・ガンの脚本を使用することが決定

2019年1月、マーベルのケヴィン・ファイギ社長が、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾の制作に向けて新たな監督候補を探していると発言。

さらに2019年2月、クリス・プラットが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾ではジェームズ・ガンの脚本が使用されていることを明かしました。

監督が誰になるのか、いつ公開なのか、依然として不安は残りますが、希望を失いかけたファンにとっては朗報でした。

2019年3月16日、ジェームズ・ガン復帰

そして本日、ジェームズ・ガンのTwitterでこのような投稿がありました。

https://twitter.com/JamesGunn/status/1106633508657651712

和訳するとだいたいこんな感じです。

私は、過去数ヶ月にわたって私を支えてくれたすべての人にとても感謝しています。
私は常に学んでいて、これからも最高の人間であり続けるよう努力していきます。
私はディズニーの決断に深く感謝しています。
そして、私たち全員を結びつける愛の絆を探る映画を作り続けられることに興奮しています。
私は今まで、そしてこれからもあなたの愛と支持に大変恐縮しています
心の底から、ありがとうございました。
みんな、愛してます。

解雇騒動から8カ月。

ついにジェームズ・ガンが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に復帰することが決定しました。
誰もが願っていたことがついにかなったのです。

そして、先日、公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』のポスター

スタンリー御大の左側をよく見ると

結束こそが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』


『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は刑務所で出会ったならず者たちが、最初はバラバラに行動してトラブル続きだったけど、自分と向き合いながら成長し、最終的には正義のために力を合わせて戦う物語です。

ジェームズ・ガンの過去の発言は許されるものではないかもしれませんが、人は反省し成長するからこそ、より良い未来に近づけるのじゃないでしょうか。
そして、それは一人ではなく、周囲の助けがあるからこそ達成できるのかもしれません。

マッキーは、今まで以上にファンに愛される存在になった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とジェームズ・ガンをこれからも応援していきます。

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