マッキーです。
今回は『ヴェノム』のネタバレ、トリビア、小ネタ、伏線、考察、隠し要素をまとめました。
6/17(金)より、『インクレディブル・ハルク』『アイアンマン』などの未配信作品、『マーベル/デアデビル』などのネットフリックス配信ドラマ作品、さらに『スパイダーマン』シリーズや『ヴェノム』などのソニー配給作品がディズニープラスにアッセンブル!
ディズニープラスは、もはやマーベル作品を鑑賞する上での最強の必須アイテムといえます。
すべて見放題で月額990円(または1,000円)
さらに公式HP申し込みからの年間契約だと、月あたり825円でオトクに利用できます。

J・ジョナ・ジェイムソンの息子
映画冒頭、ライフ財団の宇宙船がマレーシアに墜落。
全滅かと思われた中で、1名の宇宙飛行士が生存していました。
彼の名前はジェイムソン。
宇宙飛行士のジェイムソンはスパイダーマンの原作コミックにも登場します。
しかも、その父親はデイリー・ビューグル誌の編集長J・ジョナ・ジェイムソン。
『スパイダーマン』シリーズで、ピーター・パーカーを常に怒鳴り散らすあの男性です。
引き裂かれるヴェノムとエディ
ルーベン・フライシャー監督はコミックの描写の再現に対して強いこだわりを持っています。
その一つが、ライオットによってヴェノムとエディが引き裂かれるシーン。
ヴェノムの頭部が引き剝がされて、中からエディの顔が現れます。
これは原作コミック『Venom:Carnage Unleashed#3』の表紙に描かれた、カーネイジがヴェノムとエディを分離させているカバーアートのオマージュです。
ヴェノムが人間の脳とチョコレートを好む理由
ヴェノムの好物は人間の脳。
それは殺戮を楽しんでいるからではなく、脳に含まれているフェネチルアミンという物質がシンビオートにとって必要な栄養源だからです。
フェネチルアミンは向精神作用があり、恋愛状態の人間の脳で放出される神経伝達物質とも言われています。
ところが、ヴェノムはエディとの共生の条件として「人を食べないことです」に同意したため、人間の脳以外からフェネチルアミンを摂取しなければいけません。
そこで目を付けたのがチョコレート。
チョコレートは微生物発行によってフェネチルアミンを含有します。
そのため、ヴェノムはやむを得ずチョコレートを食べています。
ちなみにフェネチルアミンはチーズにも含まれています。
「目、肺、すい臓!うまそうなものがたくさんだ…時間はないが」
ライフ財団の追跡者に追い込まれ、エディを覆いつくすように全身を現したヴェノム。
ドレイクの部下の頭を握りながら、「目、肺、すい臓!うまそうなものがたくさんだ。時間はないが」という恐怖のセリフを放ちました。
これは、原作コミックでヴェノムが初めてスパイダーマンの前に対峙したときのセリフと同じものになります。
ヴェノム犬
エディから引き離されたヴェノムは、次の宿主としてジェミニという名のパピヨンの子犬に寄生します。
そして、ジェミニを殺害してしまうことなく、うまく共生することに成功しました。
ヴェノムは原作でも犬と融合に成功しています。
今作に「負け犬」という言葉が使われるように、犬はシンビオートとの相性が良い動物なのかもしれません。
シー・ヴェノム
ライフ財団の研究所に連行されたエディ。
ドレイクに用済みの烙印を押され、彼の部下たちに射殺される寸前、スラっとしたフォルムのシンビオートが現れ、ドレイクの部下を一蹴しました。
エディを救出するという共通の目的で融合したアンとヴェノムによるシー・ヴェノムの登場です。
原作コミックでもアンがシー・ヴェノムになるストーリーがあります。
犬を連れた老人
マーベル作品ではお約束になっている、マーベルコミックの原作者スタン・リーのカメオ出演。
『ヴェノム』は『スパイダーマン:ホームカミング』や『アベンジャーズ』などのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品ではありませんが、スタンはしっかり登場しています。
今回は犬を連れた老人として街中を散歩しているところを、ヴェノムを宿したエディに遭遇します。
尚、スタン・リーは『ヴェノム』公開後の2018年11月12日、95歳で亡くなりました。
以降に公開された『キャプテン・マーベル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』でもスタン・リーの姿を見ることができます。
プリズン・ブレイクの看守
エンディンククレジットでは、刑務所の受刑者を取材に訪れるエディの姿が映し出されています。
その刑務所のシーンでエディを先導する男性。
彼は俳優のウェイド・ウィリアムズ。
ドラマ『プリズン・ブレイク』ではベリックという刑務所の看守役を演じていました。
シューラー・アパート
エディの追跡者たちによると、エディはシューラー・ビルという名前の建物に住んでいることが判明します。
ところで、ヴェノムのキャラクター原案はコミック読者によるもの。
編集部あての手紙には、スパイダーマンにファンタスティック・フォーのようなスーツを着せて黒く塗りつぶしてみてはどうかというアイデアが書かれていました。
この手紙を書いた人物の名前がランディ・シューラー。
スパイダーマンをベースにしたヴェノムのデザインに大きな影響を与えたランディは、いわば親のような存在なのです。
ミッチェリーニ&マクファーレン法律事務所
アンの勤務先は法律事務所。
ミッチェリーニ&マクファーレン法律事務所という、日本と同じように代表弁護士の名前に由来するような事務所名になっています。
これは、原作コミックで最初にヴェノムを描いたデイビット・ミッチェリーニとトッド・マクファーレンから引用されています。
ヴェノムの胸のシンボルマーク
ヴェノムといえば、胸にスパイダーマンと同様のクモをモチーフにした白いシンボルマークが描かれている姿を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
『ヴェノム』ではスパイダーマンに寄生していないため、クモのシンボルマークは描かれていません。
しかし、終盤のライオットとの決戦のシーンでは、重傷を負ったエディがヴェノムとの融合によって傷が癒されていく際に、一瞬、ヴェノムの胸元がシンボルマークのように白い光を放っています。
NTTドコモではDisney+ (ディズニープラス)と、ahamoもしくはドコモのギガプラン※を両方契約すると、Disney+ (ディズニープラス)の毎月990円(税込)が最大6か月間割引(5Gギガライト・ギガライトは最大4か月間割引)になるキャンペーンを実施中です。
月額2,970円(税込)で20GBも使えるドコモの格安プランahamoにも対応しているので、スマホの乗り換えを考えている人にもお得なキャンペーンです。
ドコモユーザーがディズニープラスに入会するなら今がチャンス!
ディズニープラスに入会。
ドコモ経由でahamoもしくはドコモのギガプラン※を契約。
※「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「ギガホ プレミア」「ギガホ」を契約、または「はじめてスマホ割」「U15はじめてスマホ割」「ドコモの学割」「ドコモのロング学割」を利用せずに「5Gギガライト」「ギガライト」を契約
キャンペーンページよりエントリー