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ピクサー

【ネタバレ解説】『星つなぎのエリオ』のトリビア、小ネタ、伏線、隠し要素、考察まとめ

【ネタバレ解説】『星つなぎのエリオ』のトリビア、小ネタ、伏線、隠し要素、考察まとめ

2025年8月1日よりピクサーとウォルト・ディズニー・ピクチャーズの最新作『星つなぎのエリオ』が劇場公開されました。
11歳の少年エリオが宇宙人に連れ去られ、地球の公式大使として銀河規模の冒険に巻き込まれるというユニークな物語です。
ところで、ピクサー作品といえば、他作品とのつながりを示す隠し要素が恒例ですよね。
『星つなぎのエリオ』にも数々の隠し要素が詰め込まれています。
本作をより深く楽しむために、観ていると見逃してしまいがちな9つの隠し要素をご紹介いたします。

ピザプラネットのトラック


ピクサーファンなら一度は見たことがあるであろう「ピザ・プラネットのトラック」。
1995年の『トイ・ストーリー』で初登場したこの黄色いトラックは、今やほとんどのピクサー作品に登場する定番の隠しアイテムです。
プロダクションデザイナーのハーレー・ジェサップは、『星つなぎのエリオ』でもこの象徴的なトラックが登場していると公言しています。
しかし、難易度が高いためか、既に1か月以上前に劇場公開しているアメリカでも正確な目撃情報は上がってきていません。
あなたは見つけることができましたか。

『リメンバー・ミー』とのつながり


物語の主人公であるエリオの家族はヒスパニック系であることから、2017年公開の映画『リメンバー・ミー』とのつながりも随所に見られます。
劇中にはメキシコの伝統的な切り絵細工パペル・ピカドが見られます。
また、照明美術監督のエルネスト・ネメシオは、インタビューの中で
「彼の家には『リメンバー・ミー』に登場するフリーダ・カーロのポスターが背景に飾られています」と語っています。
こうした文化的なつながりは、キャラクターの背景をより豊かに彩っているのです。

ルクソーJr.


ピクサーの象徴とも言えるのが、ピクサーのオープニングクレジットシーンの常連、デスクランプのルクソーJr.」です。
『星つなぎのエリオ』では、このランプが夜空の星々の中にこっそり描かれています。
これは、注意深く観察しないと見逃してしまうほどのさりげなさです。

A113


「A113」は、ピクサー映画に繰り返し登場する隠しナンバーです。
これは同スタジオの多くのクリエイターたちが学んだカリフォルニア芸術大学の教室番号を示しています。
『星つなぎのエリオ』でも例外ではありません。
エリオの迷彩柄のバックパックの背面に「エリア113」という刺繍が施されています。
これは「A113」と、実在する軍事施設「エリア51」の両方をかけた、ユーモラスでオリジナリティのある演出です。

次回作『ホッパーズ』への伏線


ピクサー映画には次回作へのヒントが隠されていることが多いです。
『星つなぎのエリオ』でも2026年春公開予定の『ホッパーズ』に関連するキャラクターが登場しています。
本作ではトカゲは『ホッパーズ』に登場するトカゲがエンドクレジットシーンに登場し、『ホッパーズ』の劇場公開を予告しつつ幕を閉じます。
今までは次回作のキャラクターを背景に映す程度に留めていましたが、今回はインパクトのある演出で大々的にアピールしています。
また、ピクサー作品で次回作の予告をエンドクレジットシーンに導入することは今までなかったため、新たな伝統として今後の作品にも引き継がれていくかもしれません。

青いストライプのシャツ


エリオが着ている青いストライプのシャツには、実はある意味が込められています。
このシャツは、照明監督がオンラインミーティングのときに着ていたものをそのままデザインとして取り入れたとのことです。
視覚効果スーパーバイザーのクラウディア・チャンは「チームの絆を感じられるように、このシャツをエリオに着せました」と語っており、
スタッフ同士のつながりも感じさせる温かいエピソードです。

ルクソボール

ピクサー映画に欠かせないルクソボールももちろん登場します。
この黄色いボールには中央に青いストライプ、そして赤い星が描かれています。
『星つなぎのエリオ』では、ボールは机の上に置かれた水のボトルに押されたスタンプとして登場しています。非
常に控えめな登場であるため、気づかなかった方も多いかもしれません。

『スタートレック』のオマージュ


作中でエリオが訪れる航空宇宙博物館のシーンではナレーションを通じて宇宙に関する情報が紹介されます。
原語版でこのナレーターを務めているのは、『スタートレック:ヴォイジャー』シリーズで主人公のキャスリン・ジェインウェイ艦長を演じたケイト・マルグルーです。
宇宙をテーマにした映画に、宇宙探査の象徴的なキャラクターを起用するあたり、ピクサーらしい粋な演出だといえます。

ドマッド


最後のイースターエッグは、主人公エリオが使用するラジオに関するものです。このラジオには「ドマッド(DOMAD)」という名前が付けられています。
これは監督のドミー・シーとマデリン・シャラフィアンの名前を組み合わせた造語です。
プロデューサーのメアリー・アリス・ドラムは「映画を制作しているとき、常に『ドミーとマディはどこ?』と探していた。
それが自然と『ドマッド』になっていった」と、制作中の裏話を明かしました。

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