マッキーです。
ゴジラやキングコングが大暴れする怪獣映画モンスターバースの最新作『ゴジラvsコング』が全米で劇場公開されました。(日本では7/2より劇場公開)
この作品には過去のシリーズから続く伏線や他の映画からのオマージュがふんだんに盛り込まれています。
そんな『ゴジラvsコング』のトリビア、小ネタ、伏線、ネタバレ、考察、隠し要素をまとめてみたいと思います。
この記事には『ゴジラvsコング』のネタバレが含まれています。
ご注意ください。
イントロクレジット
『ゴジラvsコング』のイントロクレジットは、2014年の『ゴジラ』のオープニングクレジットや『ゴジラ キングオブモンスターズ』のエンドクレジットと同じスタイルで行われていて、暗にゴジラが登場することを心理に訴えかけてきます。
ランダの1973年の髑髏島作戦
オープニングクレジットモンタージュの1枚のカードは、『キングコング: 髑髏島の巨神』に登場したウィリアム・“ビル”・ランダの1973年の髑髏島への遠征した時の写真です。
TitanTruthポッドキャストのロゴ
バーニー・ヘイズが運営するポッドキャストの「タイタントゥルースポッドキャスト」のロゴは、1998年に劇場公開された『GODZILLA』に登場したゴジラのような、斜め上に吊り上がった燃えるような瞳が映し出されています。
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デナム理論科学大学
ネイサン・リンド博士のいるデナム理論科学大学。
この架空の大学の名前は、1933年に公開された『キングコング』に登場するカール・デナムにちなんで名づけれらた可能性があります。
ピーター・ジャクソンがメガホンを取った2005年版『キングコング』では、ジャック・ブラックが野心的な映画監督のカール・デナムを演じています。
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芹沢博士の息子
小栗旬さんが演じるの芹沢蓮は、『GODZILLA』で渡辺謙さんが演じたモナークの芹沢猪四郎博士の息子です。
親子二代に渡ってゴジラと向き合うことになりますが、父が命を懸けてゴジラを復活させたのに対して、その息子はゴジラを倒すためのマシンに登場するという何とも滑稽な関係が映し出されています。
モスラ赤ちゃんのパパ
マディソン・ラッセルがタイタントゥルースポッドキャストフィードを閲覧すると、エピソードNo.244のタイトルが「モスラ妊娠理論」であることがわかります。
親モスラは前作の大きなクライマックスでゴジラを救うために自分自身を犠牲にしました。
しかしエンディングクレジットでは新しいモスラの卵があったことをほのめかしました。
そんな真相と裏腹に、ポッドキャストでは「ゴジラがモスラの父親説」でにぎわっています。
キングコングの手錠
コングがボートに乗って身に着けているチェーンとアイロンは、1933年の元のキングコングでニューヨーク市に展示されていたときに身に着けていた手錠と非常によく似ています。
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キングコングのヘリコプター輸送
キングコングを船で南極へ輸送している最中にゴジラが襲撃してきたため、モナークはヘリコプターを使った輸送を試みます。
これは1962年公開の「キングコング対ゴジラ」において、国会議事堂で眠り込んでしまったキングコングをゴジラと再び決闘させるために、コングに気球をくくりつけて宙へ浮かばせてヘリコプターで牽引させた「キングコング空輸作戦」からのオマージュです。
今作はヘリコプターでコングを持ち上げたため、多くのヘリが動員されました。
地下世界のモンスター
キングコングの故郷の中空地球には、トビヘビ、大きなクモ、リザードマン、巨大な怪鳥など、いくつかの新しいモンスターが登場します。
詳細は明かされていませんが、バラゴンらしき怪獣も。
これらの中には、ひょっとしたら旧作に登場したモンスターが新しいデザインになって出てきている可能性もあるかもしれません
ちなみに巨大生物の住む地下世界としては、1973年『ゴジラ対メガロ』においても地球の表面下にシートピア海底王国が治める広大な大地と、巨大怪獣のメガロが登場します。
メカゴジラ
満を持してモンスターバースに登場したメカゴジラ。
メカゴジラは日本のゴジラ映画では3タイプが登場し、1973年『ゴジラ対メカゴジラ』74年『メカゴジラの逆襲』では地球の侵略をもくろむエイリアンが、1993年『ゴジラvsメカゴジラ』では自衛隊がメガキングギドラに使用されていた23世紀の技術をもとに開発しました。
2002年『ゴジラvsメカゴジラ』に登場する機竜(メカゴジラ)はゴジラの骨をベースにしてサイボーグ化して組織を構成しており、今作のメカゴジラもほぼ同様の方法で開発されています。
コングが門を開く
巨大な石の扉を力任せに開くコング。
このゲートは1933年『キングコング』でコングが押し開けた原住民の村の門に似ています。
ゴジラの香港襲撃
ゴジラは1995年『ゴジラ対デストロイア』の冒頭に香港を襲撃しました。
香港の街に現れたのは今作で2回目になります。
喉元過ぎれば熱さを忘れる?
1962年『キングコング対ゴジラ』での両者の戦闘で、コングが地面から引き抜いた木をゴジラの開いた口に押し込むシーンが登場します。
このコングらしいワイルドな戦い方は、今作では斧の柄をゴジラの喉に押し込むことで再現されています。
二人の和解の前には、やはりこの場面が欠かせないのかも知れません。
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