マッキーです。
2022年5月現在、『少年ジャンプ+』でコミックを連載中で、テレビアニメが放送中の『SPY×FAMILY』。
凄腕スパイの父、要人暗殺を稼業とする母、人の心が読める娘、少し先の未来を予知できる犬。
血のつながりのない3人と一匹が、それぞれの目的のために「家族」を演じ、次第にお互いへの信頼を深めていく物語です。
心温まるストーリーはもちろん、敵との情報戦も目が離せません。
今回は『SPY×FAMILY』の主人公ロイド・フォージャー（黄昏）の人物・名セリフ・能力・過去・声優さんの情報をまとめました。
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【SPY×FAMILY】ロイド・フォージャー（黄昏）の名セリフ
～アニメ1話より
1話で誘拐されたアーニャを救出して過去の自分を思い出したときの言葉です。
戦災孤児で絶望していた幼少期をアーニャに重ね合わせて、スパイになった理由を胸に戦いに行くロイドの姿は最高にかっこいいです。
～コミックス38話より
38話でデズモンドの懐に入るために会話したときの一言です。
「血のつながった子であろうと人と人は永遠に分かり合えない」と一蹴したデズモンドに自身の真摯さを見せ、面白いと言わせました。計画の為のトークスキルもお手の物です。
～コミックス58話より
8話で放火犯に果敢に立ち向かっていったボンドに対して言った言葉です。
ボンドも家族の一員としている家族想いなロイドのすがたが見れます。
ロイド・フォージャー（黄昏）はこんなキャラクター
『SPY×FAMILY』の主人公。
西国の諜報機関「WISE(ワイズ)」に所属する敏腕スパイです。
本名は伏せられており、組織内では「黄昏(たそがれ)」というコードネームで呼ばれています。
東国の要人デズモンドの懐に潜り込むための任務「オペレーション〈梟〉（ストリクス）」を命じられ、バーリント総合病院勤務の精神科医「ロイド・フォージャー」としてアーニャやヨル、ボンドと偽装家族を始めます。
性格は無愛想かつ誠実な合理主義者です。
表向きでは人当たりの良い温厚な性格を演じていますが、任務に対して非情であろうと心がけています。
戦災孤児としてのつらい過去があるため子どもに対しては非情になれず、また、子どもを弄ぶような大人には激しい怒りを覚えます。
東西の平和を守り、子どもたちが安心して暮らせる世界を実現を目指しています。
ロイド・フォージャー（黄昏）の能力
並外れた戦闘力・観察眼・記憶力を持っています。
また、格闘術を駆使するだけでなく、日用品をあっという間に即席の武器に変えてしまうなど、スパイらしい巧みな戦法を用います。
情報処理能力がPC並みに高く、山のように情報を記憶していたりすることから、アーニャが心を読み切ることができません。
特技は変装術。
容姿を変えるだけでなく、人格に扮する高い演技力も持っています。
そのずば抜けた能力の高さによって組織から絶大な信頼を受ける一方、複数の任務を押し付けられることもあり、本人はしばしば過労状態に陥ることもあります。
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ロイド・フォージャー(黄昏)の過去
ロイドは西国東部のルーウェン出身。
両親に隠れて友達と兵隊ごっこをしているような少年でした。
ある日、東国軍が侵攻を始めたことで、環境が一変します。
戦火の中で自分の大好きなものが奪われていく、劣悪な生活を何年も送りました。
その奪われた憎しみから、ローランド・スプーフィーという偽名を使って、徴兵年齢よりも早くに銃を握り、戦場に立ちます。
東国から追われ身で後の協力者であるフランキー・フランクリンと遭遇し、東国での西国の言われようを知ったことや、旧友たちを亡くしたことから、盲目や無知の罪を強く感じ絶望します。
そんな時、偽名を使っていたことがばれたことで陸軍情報部にスカウトされ、エージェントになりました。
アニメ『SPY×FAMILY』ロイド・フォージャー（黄昏）の声優は江口拓也さん
アニメ『SPY×FAMILY』でロイド・フォージャー（黄昏）の声優を演じているのは江口拓也さん。
『東京リベンジャーズ』の半間修二、『あんさんぶるスターズ！』の日々樹渉、『機動戦士ガンダムAGE』のアセム・アスノ、『転生したらスライムだった件』のソウェイなど、主人公級の人気キャラクターからクセの強い悪役まで、幅広く演じています。
常に冷静沈着でありながらも、時に熱い心を見せるロイドの心情を巧みに表現しています。
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