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マーベル(MARVEL)

【ネタバレ解説】『マーベルズ』エンドクレジットシーン(ポストクレジット)まとめ

【11/10(金)公開】 『マーベルズ』IMAX®、4DX、MX4D、DOLBY CINEMA上映劇場まとめ【キャプテン・マーベル2】

マッキーです。

キャロル、モニカ、カマラの3人の女性ヒーローによるチームバトルがウリの『マーベルズ』

疾走感あふれる展開に思わず息をのんだ人も多かったのではないでしょうか

さて、マーベル映画といえば忘れてはいけないのはエンディングの途中で流れるミッドクレジットシーンと、最後の最後に流れるポストクレジットシーンですよね。

今回は『マーベルズ』のエンドクレジットシーン(ポストクレジット)について考察していきたいと思います。

この記事はネタバレを含んでいますのでご注意ください
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『マーベルズ』ラストシーン

カマラはニック・フューリーから盗んだ端末の情報を頼りに、弓矢を持つ女性のケイト・ビショップと対面しています。

そして、秘密のチームへ勧誘します。

原作コミックでは、ケイトなどアベンジャーズの影響を受けた次世代ヒーローたちによってヤング・アベンジャーズというチームが結成されています。

MCUでもフェーズ4以降、様々なヒーローの世代交代がありました。

キャプテン・マーベル→カマラ・カーン

ホークアイ→ケイト・ビショップ

キャプテン・アメリカ→サム・ウィルソン

ハルク→シー・ハルク(ジェニファー・ウォルターズ)

アイアンマン→アイアン・ハート(リリ・ウィリアムズ)
※リリはスターク社の技術から自作のパワードスーツを製作しているが、トニーとの面識はない

ブラック・ウィドウ→エレーナ・ベロワ

アントマン→キャシー・ラング

原作コミックではアメリカ・チャベス、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』に登場したイザイア・ブラッドリーの孫イーライ・ブラッドリー、ワンダの双子の子どものビリーとトミーもヤング・アベンジャーズに加わっています。

また、ピーター・パーカーもカマラやケイトと同じニューヨークに住んでいるので、スパイダーマンが彼女たちと共闘することも考えられます。

『マーベルズ』ミッドクレジットシーン

病室のベットで目を覚ますモニカ。

彼女の前には、なんと母親のマリア・ランボーがいました。

モニカの知っているマリアは、サノスの指パッチンでモニカが消えている間にガンで亡くなってしまいました。

しかし、目の前に現れたマリアはモニカの存在を知りません。

すると、奥から青い皮膚と体毛に覆われた白衣を着た人物が姿を見せます。

彼はX-MENの一員で、ミュータントの天才科学者ビーストです。

ビーストが最後に登場した映画作品は『X-MEN:ダーク・フェニックス』です。

また、『デッドプール』にも一瞬だけ登場しています。

次のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品が『デッドプール3』であることを考えると、作品同士の世界に何かしらつながりがあるのではないかと推測できます。

さらにガウンを脱いだマリアはキャロルのようなスーツを身にまとっています。

この世界の彼女はバイナリーという名のスーパーヒーローとして活動しています。

原作コミックにおけるバイナリーとは、覚醒したキャプテン・マーベルの強化状態のことを指しています。

マリアといえば、『ドクター・ストレンジ/マルチバース』における別の宇宙になりますが、キャプテン・マーベルとして地球を守るヒーロー中心の組織イルミナティに所属していました。

マリアがスーパーパワーを身に付ける世界線は複数存在するのかもしれません。

最後に、マリアの後ろにある黒いドアには、「X」のロゴが刻まれています。

ビーストの登場を踏まえると、X-MENやミュータントのMCUへの導入が本格的に始まろうとしていることがわかります。

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